2016.07.22

オープンイノベーション静岡、アドバイザーと中堅企業経営者が真剣勝負
新規事業か、本業強化か、見直す絶好の機会に

「アドバイザーからの助言に基づき、主力事業である二輪車のマフラー事業をより一層強化することにした」(榛葉鉄工所代表取締役社長 榛葉貴博氏)。「会社内では私に意見をしてくれる人はほとんどいない。アドバイザーの助言に耳を傾け、自分が抱えていた迷いを整理できた」(西山工業代表取締役社長 小林公一氏)。これらの発言は、静岡県の中堅企業を支援する産業戦略推進センター「オープンイノベーション静岡」のアドバイザリー・ボードに参加した2人の社長の感想である。...
2016.06.22

医療機器開発のオープンイノベーション拠点
静岡県のファルマバレープロジェクトの新たな拠点施設が今秋本格稼動

静岡県が医療機器開発にブレークスルーを起こすオープンイノベーション拠点として建設を進める医療健康産業研究開発センターが今秋本格稼動する。静岡がんセンターの隣という立地を生かし、医療現場ニーズを迅速に吸い上げ、医療機器メーカーや県内中小企業が連携して商品化を推進する構想を描く。静岡県は、医療機器を中心に、県内のライフサイエンス関連のものづくり産業を2兆円に伸長させる目標を掲げる。...
2016.03.31

榛葉鉄工所、チタン製マフラー開発・製造で培った技術をベースに
難加工材であるチタン、マグネシウムの用途開拓を目指す

チタンは鉄の約1/2と軽い。しかも表面に形成される酸化被膜は強固で安定しており、耐食性にも優れる。その一方で加工が難しいのが難点だ。例えば、チタンを加工する際、大きな力が刃先にかかり工具が欠けたり、摩耗したりする。溶接するのも難しい。...
2016.03.29

桜井製作所、5軸高速バリ取り加工機を開発
2台分の性能を1台で実現

静岡県の中堅企業桜井製作所は、複雑な形状を持つアルミダイキャスト部品のバリ取りを高速で行う装置を開発した。5軸制御のバリ取り加工機「5軸デバリングセンター」である。5軸制御を採用することによって自動車のミッションケースのような複雑な形状部品のバリ取りをすべて機械で取り除くことができる。開発した装置の主軸最高回転速度は2万rpm、切削速度は30m/minである。従来のバリ取り機と比較して約2倍高速化できた...
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