2018.2.15

オープンイノベーションにより新しい価値を創造する拠点
静岡県先端農業プロジェクト拠点「AOI-PARC」

「農食健、農商工、産学官金連携を推進し、オープンイノベーションによって農業に新しい価値を生み出す」―― こうした目標を掲げる静岡県先端農業プロジェクト(AOIプロジェクト)の拠点「AOI-PARC(Agri Open Innovation Practical and Applied Research Center)」が始動した。同センターには、温度、湿度、光の量・質、CO2濃度を制御することで環境条件を30万通り以上設定できる栽培装置が設置されている。...
2018.2.9

ファルマバレーセンター、医療機器開発で成果
入居企業、医療機関の連携で歯周ポケット測定器を開発

医療健康分野におけるオープンイノベーション拠点として、2016年9月にオープンした「ファルマバレーセンター(静岡県医療健康産業研究開発センター)」の入居企業による技術開発・製品化が順調に進んでいる。医薬品の製剤化技術や歯周ポケットの測定器などの開発が進み、入居企業と医療機関等の連携に弾みがついている。...
2017.12.8

-120℃の氷を製造するADD社のチラーを活用
鮮魚等の食品輸送に革新

半導体向けの温調機器チラーを開発するエイディーディー(ADD:静岡県沼津市)は、-120℃といった超低温のチラーを開発、鮮魚等の食品輸送分野の市場開拓に注力している。「-120℃で製造した氷と通常の製氷機で製造した氷を、それぞれ発砲スチロール製ケースに詰め、アジやサバ等の鮮魚を航空便で米子から沖縄に輸送した。輸送の途中で通常の氷はすべて溶け、魚に傷みが発生していたが、-120℃の氷はまだ残っており、魚も生で食べられた」と、同社代表取締役社長の下田一喜氏は-120℃の氷の威力を強調する。...
2017.8.25

大宮精機、車載用ケーブル被覆装置を基に
医療用チューブ、カテーテル向け製造装置を開発

電線の被覆装置を製造する大宮精機(静岡県富士宮市)は、その技術を生かして高い成長が期待できる医療分野に進出した。現在、医療分野では、患者の体に対する負担が少ない低侵襲性医療が普及している。低侵襲性医療は手術・検査などに伴う患者の痛みや出血などをできるだけ少なくする治療法である。手術後の回復も早い。低侵襲性医療には医療用チューブやカテーテルが用いられる。...
2017.8.17

機能性介護食の開発に着手、ウェルビーフードシステム
「地域食材×ソフト食」で高齢者の自立支援を促進

給食業務受託サービスを手掛けるウェルビーフードシステム(静岡市)が、高齢者の身体機能回復につながる介護食品の開発に力を入れている。静岡県の地域食材の健康機能性と、同社の介護食開発技術を組み合わせ、「機能性介護食」の事業化を進める。介護政策が、介助中心から自立支援へとシフトする中、高齢者の機能回復を促す食品に需要があると判断した。...
2017.3.29

不二化成品、サイン看板、コルトン向けLED面発光光源を開発

各種塗料を販売する専門商社の不二化成品は、LED薄型面発光照明「FLS(Flat Lighting System)」を開発した。FLSでは450mm角(最大)のシートの上に144個のLED素子が等間隔に配列されている。FLSを使えば、サイン看板の厚さを50mmと従来よりも1/3~1/4に薄型化できる。設置されるサイン看板、コルトンBOXなど、薄さが求められる内照式看板に最適なデバイスである。...
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