2017.8.25

大宮精機、車載用ケーブル被覆装置を基に
医療用チューブ、カテーテル向け製造装置を開発

電線の被覆装置を製造する大宮精機(静岡県富士宮市)は、その技術を生かして高い成長が期待できる医療分野に進出した。現在、医療分野では、患者の体に対する負担が少ない低侵襲性医療が普及している。低侵襲性医療は手術・検査などに伴う患者の痛みや出血などをできるだけ少なくする治療法である。手術後の回復も早い。低侵襲性医療には医療用チューブやカテーテルが用いられる。...
2017.8.17

機能性介護食の開発に着手、ウェルビーフードシステム
「地域食材×ソフト食」で高齢者の自立支援を促進

給食業務受託サービスを手掛けるウェルビーフードシステム(静岡市)が、高齢者の身体機能回復につながる介護食品の開発に力を入れている。静岡県の地域食材の健康機能性と、同社の介護食開発技術を組み合わせ、「機能性介護食」の事業化を進める。介護政策が、介助中心から自立支援へとシフトする中、高齢者の機能回復を促す食品に需要があると判断した。...
2017.3.29

不二化成品、サイン看板、コルトン向けLED面発光光源を開発

各種塗料を販売する専門商社の不二化成品は、LED薄型面発光照明「FLS(Flat Lighting System)」を開発した。FLSでは450mm角(最大)のシートの上に144個のLED素子が等間隔に配列されている。FLSを使えば、サイン看板の厚さを50mmと従来よりも1/3~1/4に薄型化できる。設置されるサイン看板、コルトンBOXなど、薄さが求められる内照式看板に最適なデバイスである。...
2017.3.24

サツマ電機、産業用ブレーキ調整講習会を無料で開催
未然に火災等の危険から工場を守る

産業用大型モータのブレーキを製造・販売するサツマ電機(静岡県沼津市)は、「産業用ブレーキ調整講習会」の開催というユニークな取り組みを実施している。同社は製鉄所の高炉ラインの工場用クレーン、河川の水門などに取り付けられる大形ブレーキを製造・販売する専業メーカーである。「産業用大型ブレーキは調整を間違えると、煙が出る恐れがある。最悪の場合、火災につながる」と、サツマ電機代表取締役社長梶川久美子氏(は説明する。同社は無料で講習会を開催し、自社の製品が調整不良によって火災の原因になることを未然に防いでいる。...
2017.3.24

キャップ、金型を加熱するTAM成形システムを開発
炭素繊維強化プラスチックからMg・Al・Tiまでの加工が可能に

静岡県の金型メーカーキャップが金型を急速に加熱・冷却してプレス成形加工できる「TAM(Thermo Assisted Molding)」と呼ぶ技術を開発、熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP:Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastics)の成形に活用している。TAMを開発した同社代表取締役の高井三男氏は「金型の温度を上げればいとも簡単に、これまでの常識を打ち破ることができる」と同技術の優れた効力を強調する。...
2017.2.14

榎本工業、5軸加工機ベースのハイブリッド3Dプリンターを開発
積層方向を自在に変化、造形表面の高精度加工が可能

樹脂を積層造形する3Dプリンターと、形成されたものの表面を滑らかに加工できるマシニングセンターを複合させたハイブリッド3Dプリンター「3D5X-α」を、榎本工業(静岡県浜松市)が開発した。同装置は5軸制御のマシニングセンターの切削機能と、FDM(熱溶解積層)型3Dプリンターのヘッドを備えた製品である。このため3D5X-αは、切削用スピンドルとプリンターのヘッドをX軸、Y軸の方向に移動させると同時に、造形用テーブル(ステージ)はZ軸方向の移動と同時に、B軸(ステージの載置面に対して平行な方向)方向の傾斜及びC軸(ステージの載置面に対して垂直な方向)方向の回転機構を合わせ持ち、それによって積層方向を縦横斜めと自由自在に変えることができる。...
2017.2.9

東洋電産のエンジン駆動発電機搭載車活用新ビジネス、
商用車向けタイヤ交換出張サービス

静岡県の中堅企業東洋電産が開発したエンジン駆動発電機搭載のトラックを活用した新たなビジネスモデルが登場してきた。トラック、バスなどの商用車向けタイヤ交換出張サービスである。通常、タイヤは設備の整っているタイヤ販売店にトラックを持ち込んで交換される。タイヤ交換出張サービスはその常識を逆転させたビジネスである。タイヤ交換設備を積んだトラックが顧客から指定された時間に、指定された場所に出向いてタイヤを交換すう。このような斬新なビジネスモデルを展開しているのが、京都市のタイヤ販売会社三輪タイヤである。...

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