2017.3.29

不二化成品、サイン看板、コルトン向けLED面発光光源を開発

各種塗料を販売する専門商社の不二化成品は、LED薄型面発光照明「FLS(Flat Lighting System)」を開発した。FLSでは450mm角(最大)のシートの上に144個のLED素子が等間隔に配列されている。FLSを使えば、サイン看板の厚さを50mmと従来よりも1/3~1/4に薄型化できる。設置されるサイン看板、コルトンBOXなど、薄さが求められる内照式看板に最適なデバイスである。...
2017.3.24

サツマ電機、産業用ブレーキ調整講習会を無料で開催
未然に火災等の危険から工場を守る

産業用大型モータのブレーキを製造・販売するサツマ電機(静岡県沼津市)は、「産業用ブレーキ調整講習会」の開催というユニークな取り組みを実施している。同社は製鉄所の高炉ラインの工場用クレーン、河川の水門などに取り付けられる大形ブレーキを製造・販売する専業メーカーである。「産業用大型ブレーキは調整を間違えると、煙が出る恐れがある。最悪の場合、火災につながる」と、サツマ電機代表取締役社長梶川久美子氏(は説明する。同社は無料で講習会を開催し、自社の製品が調整不良によって火災の原因になることを未然に防いでいる。...
2017.3.24

キャップ、金型を加熱するTAM成形システムを開発
炭素繊維強化プラスチックからMg・Al・Tiまでの加工が可能に

静岡県の金型メーカーキャップが金型を急速に加熱・冷却してプレス成形加工できる「TAM(Thermo Assisted Molding)」と呼ぶ技術を開発、熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP:Carbon Fiber Reinforced Thermo Plastics)の成形に活用している。TAMを開発した同社代表取締役の高井三男氏は「金型の温度を上げればいとも簡単に、これまでの常識を打ち破ることができる」と同技術の優れた効力を強調する。...
2017.2.14

榎本工業、5軸加工機ベースのハイブリッド3Dプリンターを開発
積層方向を自在に変化、造形表面の高精度加工が可能

樹脂を積層造形する3Dプリンターと、形成されたものの表面を滑らかに加工できるマシニングセンターを複合させたハイブリッド3Dプリンター「3D5X-α」を、榎本工業(静岡県浜松市)が開発した。同装置は5軸制御のマシニングセンターの切削機能と、FDM(熱溶解積層)型3Dプリンターのヘッドを備えた製品である。このため3D5X-αは、切削用スピンドルとプリンターのヘッドをX軸、Y軸の方向に移動させると同時に、造形用テーブル(ステージ)はZ軸方向の移動と同時に、B軸(ステージの載置面に対して平行な方向)方向の傾斜及びC軸(ステージの載置面に対して垂直な方向)方向の回転機構を合わせ持ち、それによって積層方向を縦横斜めと自由自在に変えることができる。...
2017.2.9

東洋電産のエンジン駆動発電機搭載車活用新ビジネス、
商用車向けタイヤ交換出張サービス

静岡県の中堅企業東洋電産が開発したエンジン駆動発電機搭載のトラックを活用した新たなビジネスモデルが登場してきた。トラック、バスなどの商用車向けタイヤ交換出張サービスである。通常、タイヤは設備の整っているタイヤ販売店にトラックを持ち込んで交換される。タイヤ交換出張サービスはその常識を逆転させたビジネスである。タイヤ交換設備を積んだトラックが顧客から指定された時間に、指定された場所に出向いてタイヤを交換すう。このような斬新なビジネスモデルを展開しているのが、京都市のタイヤ販売会社三輪タイヤである。...
2017.1.13

ナカダ産業、海岸、河川を護る
ロックユニットを開発、公共工事で普及へ

ゴルフ練習場や建築現場でよく見かける繊維ネット。いま、そうした繊維ネットを巾着状に編み、その中に石を入れた構造の「E-ユニット」(工法名:袋詰め玉石工)が海岸や河川の護岸工事に使われ始めた。E-ユニットは海岸などの洗掘防止に効果が高く、従来から使用されているコンクリート製の消波ブロックよりも安く、現場で石を中詰めするため素早い設置が可能だ。今後、公共工事で更に普及していくことが予想される。...

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